生産緑地の活用

①換地活用

生産緑地を保有しながら満足いく収入が得られない方

「好立地な生産緑地」は宅地と交換しよう

「生産緑地」でも―― 資金調達や収益施設を建築できる方法があります。

老朽化したアパートの改築資金を調達したい。
生産緑地は好立地にある。
指定による税務上の優遇措置を確保しながら再生は可能だろうか。

換地手法による生産緑地の再生手順と収益を高めるために創出した新用地と換地後の新生産緑地の活用例を説明しましょう。

幹線道路に面する立地のよい生産緑地と道路付づけが悪く有効活用しにくい庭や納屋、老朽化したアパートや貸家等を含めた個人施行の区画整理を実施します。
本手法により道路づけが良くなった元生産緑地（現宅地）上に収益施設を建設してキャッシュフローを高め、併せて相続税の軽減策を図ります。
本税や利子税の担保は新しい生産緑地につけかえて有効活用用地を創出します。
本手法により創出した収益事業をテコに、換地後の新生産緑地で効率的に営農をしたい場合、法人化する方法があります。商社や流通業者など異業種とリスクが分散できる新しいアグリビジネスを研究し、実施するお手伝いもします。
また、短期間ででき、本プロジェクトの事業収支や区画整理の許可見通し等は私どもの経験から３～６カ月、建築完了まで入れても１年数か月です。